水蜻蛉(ミズトンボ)  
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トールホワイトボグオーキッド(Tall White Bog Orchid)/
水蜻蛉(ミズトンボ)
ラン科(Orchid Family) ミズトンボ属/ツレサギソウ属

英名「ボグ」とは湿地の事で、山地の湿った草地に自生しています。白い蝋燭の様な形をしている事から「ボグキャンドル」とも呼ばれています。

ツレサギソウやミズトンボの仲間で日本でも種類が多く分類が難しい種です。丈は30cm〜100cm.細長い葉が12枚付き花茎の回りに小さな白い花が螺旋状に集まる総状花序。背ガク片、側花弁、唇弁共に白くシナモンの様な香りを放ちます。

連鷺草(ツレサギソウ)名前の由来は、白い花をサギに見立て、花が連なっている様子をサギが並んで飛ぶ姿に例えられたと云う事です。

また水蜻蛉(ミズトンボ)は別名青鷺草(アオサギソウ)。花の形がトンボに似て湿地に生えることから“ミズトンボ”と名づけられました。

絶滅危惧種Cランクに指定されています.ミズトンボ属はツレサギソウ属に似ていますが、根茎が球形になるのが特徴です

撮影地カナディアンロッキー地区
 
 
 
 

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