苧環(オダマキ)  
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コロンバイン(Columbine)/苧環(オダマキ)
キンポウゲ科(Buttercup Family)オダマキ属

 花弁からつきでて袋状になった距(きょ)という部分があるのが特徴。北半球の温帯にひろく分布し、さまざまな色のものがあります。日本で古くから庭に植えられているオダマキは、野生種のミヤマオダマキから改良されたものと考えられております。

 学名のAquilegia(アキレギア)は、ラテン語の「aquila(鷲)」が語源で、曲がった距(きょ)の部分が鷲(わし)の爪に似ていることから。(別の説もあります)
和名の苧環(オダマキ)は六角の糸巻きの事で、その糸巻きに花の形が似ていることから苧(お)、玉(たま)、巻き(まき)、が「苧環(おだまき)」と呼ばれるようになりました。
撮影地カナディアンロッキー地区
 
 
 
 

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